ビーズで作成している首輪について話します【購入編】
こんばんは、『猫ちゃんの首輪をビーズで作っている』あぅです🌛*°
今、夏に向けてビーズやチャームを購入しているのですが、万が一にも『自分で作りたいな』と思って下さっている方へ失敗しないために購入時に気をつけて欲しいことについてお伝えしておこうと思い、この記事を書きます♪
主に私の失敗談です☆*。
【作らないけれど見に来てくださった方へ】
それなのにここに来て下さりありがとうございます。そんな方は、私がどんなことに気をつけて選んだパーツたちなのかを知って頂けたら私が作った作品を見る時の気持ちが変わったり、使用している物を知ることで販売を始めた際の参考になるかもしれませんので良かったら最後までお付き合いください(。ᵕᴗᵕ。)
話が長くなってしまいましたが始めます!
購入前に知っていて欲しい『パーツの名前』
購入するにはネットショップor店頭へ出向くの2択になるかと思いますが、どちらにしても買いたいものについて知らないと『イメージと違った!!』となってしまうので、まずは必要なパーツの名前を確認していきましょう♪
名前がわからないことには探すのが大変です。
ネットで検索も出来なければ、店員さんに聞くことも出来ません・・・
私は『初めての購入は目で見て・・・』と思っていたので名前のわからないときは恥ずかしながら店員さんに商品の画像を見せたりしていました💦
ざっくりではありますが、私の思う必須パーツ6種類+2について説明していきます!
【必須】テグス
ビーズを通すためのもので必須のパーツです!
テグスには伸びるもの・伸びないものがあり、素材によってメリットデメリットがあります。(今回は名前についてなので、詳しい話は割愛致します。)
写真のものは100円ショップ『Daiso』で購入したテグスで伸びるタイプのものになります。
個人的には簡単に手に入り、値段も手頃なため練習のために購入するのならおすすめです♪
販売の際は違うものを使用する予定です°˖✧
【必須】カシメ玉(つぶし玉)
これはカシメ玉ともつぶし玉とも呼ばれるパーツです。商品としてはカシメ玉と記載されていたことが多い印象ですが、ブログなどではつぶし玉と紹介されていることが多いです。
お店では「つぶし玉ありますか?」と聞いてもちゃんと案内してもらえので安心してくださいね°˖✧
ちなみに体験談です・・・(小声)
使い方☟
カシメ玉はビーズが抜けない為のテグスの端の処理の為のパーツになります。
【必須】カシメ玉カバー(つぶし玉カバー・ボールチップ)
これも呼び方がたくさんありますが、すべて同じパーツになります💦
カシメ玉カバーは先ほどのカシメ玉を隠すために使用します。
使い方☟
テグスがボールに収まるようにし、ボールを閉じる。
まだまだ先端を丸めるのが苦手です。すみません🙇💦
この先にネックレスによく使用されているアジャスターや、マグネットクラスプ(下で紹介)を付けます。すでに丸まっているものもあるので自分の好みのものを使ってくださいね°˖✧
【必須】マグネットクラスプ
これが留め具になります。
使い方☟
何かに首輪が引っかかっても外れるようマグネットのものを選びました。
我が家では喧嘩した時やソファの下に潜り込むとたまに外れます💦
これは手芸屋さんで有名なユザワヤさんで販売されている商品です♪
丸カン
ネックレスやピアスなどの繋ぎ部分としてよく使用されています。
私はチャームを首輪につける時に使用しています☆*。
使い方☟
スペーサー(ロンデル平)
スペーサーはビーズの間に挟んで使用します。
使い方☟
こちらは『ロンデル平』というタイプで横にスワロフスキーなどのキラキラした石が付いています。
波の形のものあり石の色も豊富で、石のないものもあります。
【必須】ビーズ
お好きなものをお選びください♪
ビーズにはたくさん種類がありますが、パールが使用したいのか、それともクリアなキラキラビーズが使用したいのか・・・などだけでも決めておけばネットで検索が可能です(。ᵕᴗᵕ。)
チャーム
お好きなものをお選びください。
個人的にはビーズより少し大きめのサイズが可愛く思います♪
一通りパーツの名前について見て頂きましたがいかがでしたか?
正直自分は手芸にはあまり触れてこなかったので知らない名前ばかりで調べるのに時間がかかりました💦
さて、肝心の注意点についてのお話に進みましょう☟
購入前に知っていて欲しい『注意点』
またパーツの名前がたくさん出てくるの?!と心配な方。大丈夫です。この3点についてしか注意点は言いませんのでご安心ください☆*。
念のため再度画像も貼ります。
- カシメ玉・カシメ玉カバー
- ビーズ
- チャーム
カシメ玉・カシメ玉カバー
この小さなカシメ玉とカシメ玉カバー・・・なんとサイズがあります。何を基準に選ぶかと言うと先ほど出てきたテグスのサイズに合わせて選びます。
細いテグスにそれよりも大きいカシメ玉・カシメ玉カバーを使用するとテグスを通しやすくはなりますが、潰したときに上手くテグスが止められず、引っ張った時に外れてしまう可能性があります。
逆にテグスよりも小さなカシメ玉・カシメ玉カバーではそもそも通すことが出来ないですよね🙅🏻
私は実際よく分かっていないまま使用した時外れてしまったことがあり作り直しました・・・
通しているのは猫ちゃんが飲み込めてしまうサイズのビーズです。慎重に選びましょう。
ビーズ
注意して欲しいのはビーズの重さとサイズ感です。
重さ
これは重さを測ったわけではないのでどれくらい重いのかまでわかっていないのですが、ガラスパール・ガラスビーズはアクリル製のものより遥かに重いです。
購入場所によってはガラスということが記載されていない商品もあります。ずっとつけてもらうものなので、プラスチック製またはアクリルなどの記載があるものをおすすめします。
一度記載のないものを買ってしまい届いたときショックだったのでお気を付けください・・・
サイズ
皆さん何mmがどれくらいってわかりますか?
私が今のところ使用したのは8mm・10mm・12mmになります。
購入したはいいものの、実際に猫ちゃんに合わせてみないと思っていたサイズ感なのかというのは分からず四苦八苦しました💦
そこで私がそれぞれのサイズの首輪をしたまぁちゃんで比較してみました!
8mm
10mm
お眠りのところをお邪魔して撮らせていただきました💦
12mm
写真で伝わりましたか?
首輪だけ並べるとこんな感じです☟
左から8~12mmです。
こう見ると結構違いが分かりますね。
私のおすすめのサイズ感はこちら☟
- 小柄な子には8mm・10mm
- 大きめの子には10mm・12mm
あとは使いたいチャームのサイズに合わせてビーズのサイズを考えています♪
個人的な意見なので「うちの猫ちゃんにはこのサイズが1番似合うのよ!!」っていうのを見つけるのも楽しいかもしれませんね☆*。
あまり大きいと付けられてる感が凄いのでお気をつけください🙇💦
チャーム
チャームで気をつけているのはただ1つ危なくないかです。
詳しく言うとこちらです☟
- 付いているパールなどがグルーミング中に外れてしまう可能性がないか
- 毛繕いをした際に爪が引っかかってしまう恐れは無いのか
- 尖りが鋭く怪我をしないか
付いているパールなどがグルーミング中に外れてしまう可能性がないか
今の時期で言うと貝殻モチーフのチャームでパールがついているものがあります
⚠ 画像はイメージです。
とっても可愛いのは痛いほどわかるのですがグルーミング時チャームに当たってしまうことは想像ができるかと思います・・・
グルーミング中に外れたらそれなりのサイズのパールを飲み込んでしまうかもしれませんよね🤔💭
毛繕いをした際に爪が引っかかってしまう恐れは無いのか
例えばこんな感じのチャームがあります。
⚠ この画像もイメージです。
これもまた可愛いものなのですが、猫ちゃんのハードなカイカイ中もし引っかかったら・・・
引っかかった時に勢いで外れず爪の方が負けてしまったらきっと痛い思いをします。
そんなことは無いのかもしれませんが、自分は万が一の可能性を考え候補からは外すようにしています。
尖りが鋭く怪我をしないか
人間も使用するチャームです。そうそう鋭くとがっているということは無いですが・・・念の為大丈夫かな?と確認はしています。
例に出したチャームは何も悪くありません・・・普通に人間用アクセサリーとしてどれも使いたい可愛いさです😢
どれもあくまで私の気をつけていることですが参考になればと思います(。ᵕᴗᵕ。)
最後に
ここまでご覧頂きありがとうございます☆*。
長くなってしまいましたが、いかがでしたか?
今後首輪を作り始められる方のお力になれたら嬉しいです☆*。
作らないけど見てくださった方、完璧なものではありませんが『そーゆうことしてたのか!』と思って頂けたでしょうか?
皆さまが私の作るアクセサリーに少しでも愛着を持ってくださることを、密かに願っております(。ᵕᴗᵕ。)
以上、あぅでした♪