猫ちゃんの誤飲防止の最初の1歩
あぅです☺
皆さんは猫ちゃんのおもちゃをどこに保管していますか?
我が家では猫じゃらしなどの食いつきの良いおもちゃはウォークインの中で保管しています。
理由は見ていない間に誤飲の可能性があるからです。
タイトルの誤飲防止の最初1歩は我が家では
手の届くところに置かない
2歩目は
遊ぶときは目を離さない
でした。
うちにはビニールとか紐類、不繊維のバッグ、ネズミのおもちゃなどをやたら食べたがる子がいます...
すぅっていうんですけど...☟
子猫の頃は猫じゃらしをしゃぶしゃぶしている程度でしたが、大きくなってからは遊んでいる時ですら隙あらば食べてやる!!!
みたいなスタンスになりました...
⚠猫ちゃんによって差があると思います。現に我が家の3ニャンズの中でおもちゃを食べたがるのはすぅだけです💦
しかも力持ちなすぅちゃんはプラスチックのタンスくらいなら開けられてしまいます...
よく写ってるこれです☟
なので、我が家ではウォークインの中に入れることで落ち着きました。
誤飲の何が危ないのか。
- 腸で詰まって腸閉塞になる
- 物によって内臓を傷つける可能性がある
- 取り出すのに手術が必要な事がある
- 食べたものによっては中毒症状が出る可能性がある
4つしかあげていませんが、どれも猫ちゃんも飼い主さんも悲しい思いをしてしまいます。
すぐに吐き出したり、ごくごく小さいものであれば、💩の際に一緒に出て来てくれる可能性がありますが、こんな記載をみつけました...
紐状の長いものは特に危険です。細い糸のようなものは、腸の粘膜が吸収しようとして張り付いてしまい、腸が引きつってしまいます。紐の誤飲で亡くなるケースも多いので、十分注意しましょう。
引用︰獣医さんに聞く!猫の誤飲・誤食はこんなにも危険!治療費事例付き獣医さんに聞く!猫の誤飲・誤食はこんなにも危険!治療費事例付き
今までなんともなかったから...なんて思えませんよね?
これだけではありせん。
【猫 誤飲】と調べていただければ、沢山の獣医さんが誤飲の危険性、どんなことが起きて、どんな処置をする必要があるのか。
今までどんな子達が来院したのかなどを書いてくださっています。
最近ではネズミのおもちゃに関して写真付きで『販売中止にして欲しい獣医さんが多いはず...』という内容のツイートがバズっていました。
このツイートをされたのは獣医さんです。
言われていた類似のタイプのネズミさん☟
羽付き、ボール付き、小さくて沢山入っているタイプ、マタタビにおまけとして付いているものなどが売られているのをよく目にします。
我が家では猫じゃらしとセットになっているものを使用していて、絶対に食べないよう監視のもと遊んでいます💦
このおもちゃ(だけではありませんが)、誤飲してしまうと手術で取り出す事もあるそうです。
調べてみると昔からネズミのおもちゃに関して注意喚起がされていましたが、なかなか全ての人に情報が行き届くことは難しく、誤飲が減らないのではないかと思いました...
また誤飲後の処置にはそれなりにお金も時間もかかります。
2018年の記事ですが、どれくらいの費用がかかるのかという記事がありましたので、気になった方は参考にされてください。
獣医さんに聞く!猫の誤飲・誤食はこんなにも危険!治療費事例付きwww.axa-direct.co.jp
『お金がかかるから気を付けよう』という認識よりも『猫ちゃんのために…』と思ってほしい気持ちですが、気を付けてもらえるきっかけは多い方がいいかと思い載せさせて頂きました!
猫ちゃんのとの生活の危ないをまとめた
『猫ちゃんと暮らす人のための教科書』
とか発売してもらって
猫を飼う人、飼ってる人は読み合わせ必須!!!なんて時代が来たら少しでも誤飲で苦しむ猫ちゃんや飼い主さんが減るのでしょうか...
(病気のこととか猫飼いさん必須の情報を全部詰め込んでほしい...)
私に出来るなら作りたいくらいです😢
最後に
誤飲について少しでも危険性を感じて頂けたでしょうか?
おもちゃは出しっぱなしではありませんか?
猫ちゃんの手が届くところにありませんか?
遊ぶときに目を離していませんか?
少し気を付けるだけで誤飲は減らせると思います。
いろんな方が最初の1歩を踏み出してくれますように。
以上、あぅでした(。ᵕᴗᵕ。)
先日バズられていた獣医さんがブログをされていました☟
バズってビビるおっさんの図 | アイエス動物病院www.is-ah.com
読みやすく『そーなんだ!!』と思うことがいっぱいで個人的にオススメです☺💓
ではまた🙇